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英語勉強法!センター試験の単語・文法対策


 センター試験対策の続きです。

 前回までに説明したように、センター試験では60%が読解問題です。基本的には学校のリーダーの授業(予習・復習)を中心に、あまりレベルの高すぎない内容の読解参考書・問題集をこなしていけば、そこそこ得点できるようになります。その中で自然に単語を覚えていくのが理想なのですが、受験勉強は時間が切迫しているので、そう悠長なことは言っていられません。

 特に、基本単語を知らないために簡単な英文も読めないということになると、センター試験対策以前の問題です。当サイトは勉強が苦手な人向けの勉強法講座なので、そういう根本的な悩みを持っている人も少なくないでしょう。




 英語の勉強といえば単語の暗記というイメージが強いのですが、センター試験対策では、それほど必死になって単語を暗記する必要はありません。そこまで難しい単語は出ないからです。とはいっても、高1で習う程度の基本単語は知っていなくてはいけませんし、単語そのものを問う問題も20%(40点分)は出題されるので、全く無視することもできないのですね。

 単語といえば単語帳です。アマゾンなどのサイトを見れば、ベストセラーになっている単語帳がずらっと並んでいますが、多くは難関大学向けのものです。センター試験対策ならば、まずは「システム英単語Basic」を覚えればいいでしょう。これは高校一年レベルという感じだし、学校で採用しているところも多いのではないかと思います。

 この「システム英単語Basic」のいいところは、レベルがそんなに高くないところです。ちょうど高1のリーダーと連携する内容なので、リーダーの予習復習との相乗効果で、大事な基本単語を無理なく暗記できるでしょう。

 やり方としては、スピード重視で一日に20とか30とか、あるいはもっとたくさんでもいいですから、どんどん進んで最後までやり通し、二周三周と繰り返すことで記憶を厚くしていくこと。とはいえ、大事なのはあくまでリーダーや読解問題の流れの中で覚えていくことであり、単語帳はその補助として使ったほうが効果的です。単語を意味のない記号として覚えるのは非効率的だし、だいいちつまらなくて続かないでしょう。




 次に文法ですが、これは超有名な参考書「総合英語Forest」という定番があります。これまた、学校指定で買わされた人も多いのではないでしょうか。これは素晴らしい内容の参考書であり、僕の頃にはこんな至れり尽くせりの本はなかったので、さすがゆとり世代(笑)と感心してしまいました。ただ「Forest」は通読するのには向いてないので、リーダーの勉強の中で分からなくなったら調べるという、辞書的な使い方の方が向いていると思います。

 センター試験では、構文問題が一問(40点分)出題されます。内容的には高1の授業でやる英文法のレベルなので、できれば確実に得点しておきたいものですね。

 この対策として、われわれの時代(数十年前)には、高梨健吉の「英語の構文150」という定番参考書がありました。さすがにこれはもうないだろうと思っていたら、同じ出版社からやはり「英語の構文150」という同じタイトルの参考書が、内容も新しくなって出版されていました。もちろん新版の方が今の時代に合うように書かれているのですが、かつての高梨版も不朽の名著ですので、古本で見つけたら迷わず買っておきましょう!

 とにかく、早い段階で基本構文150は丸暗記しておくこと。「英語の構文150」の内容が頭に入ると、リーダーの学力も確実に三割くらいアップします。センター試験の構文問題対策としては、おそらくこのレベルで十分でしょう。




 参考書はとにかくたくさん出ていて、ベストセラーと宣伝されているものも多いですが、あまり評判に惑わされてはいけませんよ。大事なのは、自分のレベルに合ったものを読むこと。一冊を最初から最後まで何度も(最低五周)読み返して、少しずつ知識を厚くしていくことです。簡単な内容のものでも、一冊仕上げると確実に実力アップしていて、目に見えて成績は跳ね上がります。

 繰り返しますが、単語や構文の暗記は、あくまでリーダーの補助としてやることです。読解の方が大事だということもありますし、単純な暗記はとにかくつまらないですからね。



これは新版!旧版も不朽の名著だ


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数学勉強法!夏休みは実力アップの大チャンス


 今日は文系の数学についてお話しましょう。

 勉強の苦手な人にとって、数学は難しい科目の象徴みたいなものだと思います。定期試験前になって、漠然と教科書を眺めてみても何も分からないし、試験問題を見て絶望的な気分になる、そんな悪夢のような印象が強いかも知れません。

 しかし、文系の数学は、実は一番点数が取りやすい科目であって、定期試験・センター試験ともに満点が狙えるボーナスステージなのです。そのあたりは過去記事に書いてあるので、興味のある人は読んでもらうとして……ここでは、夏休みを利用して一気に実力をつける勉強法を紹介してみたいと思います。




 といっても、やることはいたって簡単。

 授業で使っている問題集を、最初から最後まで一気に全問解く。ただそれだけです。これは簡単明瞭に見えて、特別な進学校ではない普通の高校では、実行に移す人はほとんどいないんですね。ちょっと大変ではありますが、夏休み中にこれをやると、数学の成績は学年でトップクラスに跳ね上がります。センター試験対策のマークシート模試を受ければ、楽に九割以上取れるでしょう。

 なぜそう言い切れるかというと、僕が高校時代に実際にやってみたからです。

 おそらく多くの高校では、数研出版の「3TRIAL」か「4STEP」を使っていると思います。後者の方が少しレベルが高くて問題数が多いですが、まあ大差はありません。とにかく、最初から最後まで全問解くのです。

 文系の場合は、教科書レベルを超える難しい問題を解く必要は全くないので、他の参考書や問題集は一切やらなくていいです。といっても、数学ができない子に限って参考書コレクターになってしまうんですけどね(笑)。




 この「問題集一気解き」ですが、授業についていけない人はまだ無理ですね。そういうお友達は、過去記事で書いたように、教科書の例題をひとつひとつクリアするオーソドックスなやり方を、ゆっくりでいいからやっていきましょう。

 教科書の例題を読んでまず解き方を理解する。次に、下に出ている五問から十問くらいの問題を、例題を見ながら解きます。最後の方は例題を見ないで自力で解いてみる。これで、手も足も出ないという状態から脱出することができましたね。そうしたら、今度は問題集を開いて、同じ問題をスピード重視で全部一気に解くのです。

 大事なことは、問題を見た瞬間に反射的に解き方が頭に浮かび、あとは何も考えずにシャーペンを走らせるというレベルまで反復練習することです。

 ここが中学校の勉強と違うところなのです。

 中学校でいい成績を取っていたのに、高校に入ると急に成績が上がらなくなった、という悩みを持っている人も多いでしょう。中学校レベルでは、例題を読んで「はい、分かりました」でよかったんです。試験問題を見てから思い出しつつ解答しても、だいたい思い出すことができるし、時間内に答案を埋めることができました。

 でも高校の試験では、内容が多いうえに複雑なので、ゆっくり思い出していたのでは間に合わないのです。特に数学の場合、理解はできていても時間切れになって書ききれず、結果的に点数が取れないという場合が多いんですね。試験問題を見てから考えているようでは、高校レベルではもはや負けということなんです。




 文系でセンター試験を受ける予定の人は、ぜひ「問題集一気解き」をやってみてください。夏休み明け以降は、楽に満点が狙えるようになることは請け合いです。

 高1の人は、一学期に習った教科書の内容について、全ての例題をクリアすることを目標にやってみればいいでしょう。今までは、落第点を取ったらどうしよう、と暗い気持ちで試験の日を迎えていたかも知れません。それが一転して、常に百点を狙えるボーナスステージに変わるのです。これは人生が変わるほどの大変革だと思いませんか。

英語勉強法!センター試験対策で具体的に何をすべきか


 英語といえば単語の暗記というイメージがあるようです。

 高校生や予備校生の人が、苦手な英語を何とかしようと思ったら、まずは単語の暗記に走ってしまう傾向があります。しかし、前回の記事で説明したように、単語それ自体が出題されるということはあまりないのですね。センター試験だと20%なので、200点満点の40点分にすぎません。

 それよりは、120点を占める英文読解を鍛えたほうが、より点数になるのは自明なのですが、具体的に何をやればいいのか分からない、というのが実情ではないでしょうか。

 今回は、あなたが英語の苦手な高校生・予備校生であるとして、センター試験レベルの問題で確実に得点するための勉強法を、具体的に紹介していきます。




 まず、現役高校生の人は、過去記事に書いたようにインスタントのやり方でいいので、定期試験で70点、80点くらいをコンスタントに取れるようにしてください。この場合のコツは、必要なことを丸暗記するだけなので、一週間もかければ誰でも余裕で覚えられると思います。

 定期試験でいい点を取れば、親から無駄な説教を食らうことがなくなります。これは精神衛生上いいことだし、塾に行けと強制されることがなくなれば、願ってもないでしょう。中にはためになる塾もあるでしょうが、必要なことを必要なレベルで教えてくれるとは限らないので、基本ができてない段階で漫然と塾に行くのはお金と時間の無駄であることが多いのです。

 定期試験で確実に得点できるようになれば、あとはリーダーの予習・復習を律儀に続けてください。学校の方はそれだけで十分なので、ここからセンター試験対策の実力上げをやっていきましょう。




 繰り返し言っているように、センター試験の問題の60%は英文読解が占めています。ある程度の長さ(といっても十行とか十五行ですが)の文章を読んで、問いに答えなさいという形式の問題です。

 こういう問題を解くためには、どういう勉強をすればいいか、という話ですね。単語を知っていればいいというわけではなく、文法を暗記すればいいわけでもない。しかし、基本的な単語や文法を知らなくては話が始まりません。そういう基本を押さえた上で、ある程度の長さの英文を読むことに慣れることが必要です。つまり、英文読解とは総合力なのです。

 英文読解という目的のために、基本的な単語や文法を覚えるのであって、単語や文法の暗記が目的ではありません。その結果として、第一問の単語問題、第二問の構文問題を楽に解けるだけの学力が備わるのが理想です。実際、センター試験はそれほど難しい問題がでるわけではないので、単語や文法の暗記に血眼になる必要はないのです。




 あなたが英語の苦手な高校生だとすれば、定期試験でクラスの平均点くらい取るのがやっとで、リーダーの授業にもついていけないというレベルであったかも知れません。インスタントの暗記で80点くらい取ったとしても、根本的な落ちこぼれ状態が解消されたわけではありませんね。

 この状態でセンター試験対策の英文読解をやろうとしても、それはまだ無理というものです。受験勉強を始められるだけの基礎が、まだできていないのです。その基礎を固めるためには、中学校レベルの英文法を完璧に理解することが大事です。中学校といっても馬鹿にしたものではなくて、基本的な文法は中学レベルでほぼ出尽くしていて、高校ではその内容が複雑になっているだけにすぎないのですね。

 中学英文法は問題ない!という段階になったら、ここからようやく初歩的な英文法の参考書をやりはじめましょう。一念発起した人は、有名な受験参考書に手を出したくなりますけど、そういうのはたいてい難関大学向けなので、落ちこぼれの人が開いてみても最初の1ページで挫折してしまいますよ(笑)。一番最初の段階で読みやすいのは、「世界一わかりやすい英文法・語法の特別講座」「安河内の新英語をはじめからていねいに」あたりでしょう。

 それまで英語をいやなこと・苦行としか考えてなかった人は、こうした分かりやすい初歩の参考書を読むと、目からうろこが落ちるのではないかと思います。おそらくリーダーの予習・復習は相乗効果で楽しくなるのではないでしょうか。



まずはこれから始めてみよう


英語勉強法!センター試験で確実に得点する方法


 今回は、英語が苦手な人のためのセンター試験対策という話です。

 最近、センター試験の改革案がいろいろ言われていますが、英語に関してはおそらくあまり変わらないだろうし、無理に変えても一周回って元に戻ってくるでしょう(笑)。正直、僕が受験生だった数十年前と内容的には何ら変化していないし、大量の答案用紙を採点するためにはマークシートでやるしかないのです。どっちにしても、現在受験生であるあなたには関係のない話ですが。

 さて、センター試験といえば頭に浮かぶのは国公立大学ですが、このごろは私大でもセンター試験を利用しているところが多いし、中堅大学ならば独自出題でもこれくらいのレベルの問題になると思います。だからとりあえず、センター試験対策がそのまま広い意味での受験対策という感じになるわけです。

 センター試験の英語は、高1の授業内容が完全に理解できていれば、おそらく楽に八割以上は正解できるはずです。だから高校生のお友達は、まずは高2くらいのリーダーの授業に普通についていくことを目指しましょう。

 具体的にどうするかは過去記事に書きましたが、授業についていけない人は、定期試験でごまかして点を取っていてもはっきり言って落ちこぼれ状態です。まずはその状態を解消することが急務であり、申し訳程度に参考書をやってみてもまったくの無駄であることを理解してください。




 大雑把な総論はこれくらいにして、具体的にどうするかを解説します。

 今年度(平成29年度)のセンター試験・記述問題を見ると、第一問が単語問題(20%)、第二問が構文問題(20%)、以下の第三、四、五問が読解問題(60%)という配分でした。これを見て分かるように、出題のメインは読解、すなわちリーダーの学力を問う問題になっています。高2のリーダーの授業についていける人は、普通にそこそこ得点できるということです。

 一番大事なのは、当たり前の話ですが授業の予習・復習をきっちりやること。中堅大学を目指すのならば、これだけで必要な学力は確実につきます。教科書の文章を、つっかえることなくすらすら読めるまで音読して、自力で日本語に訳していく。予習でやるのはそれだけで、あと復習としてもう一回音読練習をやれば十分でしょう。

 なんだかんだ言って、リーダーの勉強はそれだけなんですよね。これをやるだけで定期試験で80点前後は取れるし、逆になんで得点できないのか、できない子はどういう勉強をやっているのか不思議になるほどですが……。




 過去記事に書いてあるやり方で授業についていけるようになった人は、読解の問題集をやりましょう。そんなに難しいものをやる必要はなく、高1の教科書レベルの、できればやや長めの文章が採用されているものがいいです。やり方はリーダーの予習復習法と同じ。試験会場では、初めて見る長い文章をいきなり読んで問に答えることになるので、少なくともそのシチュエーションに慣れておく必要があります。

 さきほど説明したように、読解問題は試験全体の60%を占めているのだから、できるだけ初出の英文に触れる機会を増やしておくことが大事です。ところが、高校の教科書でいえばリーダーの部分は100ページくらいしかなく、これは普通に読めば一時間とか一時間半で読めてしまう量なんですね。これではいかにも英文を読む量が少なすぎます。

 全体で一時間分しか英語を読んでない生徒が、一時間半の試験を受けるというのは、もはやギャグでしょう。いや、この話は少し先走りすぎですが、とにかく読解問題に力を入れて、入れすぎるということはありません。

 ところが、というか何というか、英語が苦手な子にかぎって一念発起すると、単語や構文の暗記に走ってしまうのだから困ってしまいます(これは古典でも同じ現象が起きるわけですが)。特に英語といえば単語の暗記というイメージですが、実際にはどんなに覚えても、そのまま出題されるのは試験問題の20%にすぎないのです。しかも、センター試験レベルでは簡単な単語しか出ません。そんなのは普段の予習復習で自然に覚えてしまうんですよね。




 したがって、世間のイメージほどには単語や構文の暗記に血眼になる必要はありません。

 英語の勉強法で検索をかけたら、有名な単語帳や構文集の名前が出てくると思いますが、それは難関大学を目指す人の話(別にあなたが目指してもいいんですが)。しかし、このブログは英語が苦手な人のための勉強法講座です。そして今のところはセンター試験対策の話ですから、無意味な暗記に走ることは全くありません。

 とはいえ、初歩レベルの単語や構文問題も40%は出題されるのだから、その対策はしておかなくてはいけませんね。あと、基本単語や基本構文を知らないと、リーダーの勉強にも支障が出てしまいます。その辺のところを次回にお話したいと思います。



読解の基本を教えてくれるのがこの本
入試対策の第一歩としていいかも知れない


地歴勉強法!世界史攻略のちょっとしたコツ


 前回お話したように、世界史の勉強で大事なのは、定期試験前日の無理な暗記に頼らないこと。使用するのはいわゆる実況中継本であり、これを毎日10ページから20ページくらい、自分のペースで読むのを習慣にすることです。電車やバスで通学している人は、その時間を利用して読むといいですね。

 「ナビゲーター世界史B」は教科書と同じ山川から出ているので、完全に教科書準拠で用語も統一されています。だからナビゲーターを読みながら、太字や赤字で書かれた重要語句を覚えるだけで、十分に効果があります。

 ここでもうひとつ、効果抜群の裏技を教えましょう。ナビゲーターを毎日読むのを習慣にする、これはいいですね。そこで、教科書を取り出して、ナビゲーターで昨日読んだ部分を、今度は教科書で読んでみましょう。教科書は記述が簡潔なので、ページ数でいえばせいぜい2ページくらいです。昼休みなんかのちょっとした空き時間に、5分もあれば読めてしまいます。

 さて、以前は単なる記号の羅列としか見えなかった教科書が、ナビゲーターを読んだあとだと嘘のように頭に入ってくることでしょう。おそらく、学習効果は前に比べて五倍、十倍になっているはずです。

 ナビゲーターを読み、翌日教科書を読む。この流れを毎日無意識のうちに続けるだけで、世界史は苦手科目ではなくなります。




 次に、定期試験対策について説明します。

 無理に暗記しようとがんばらなくても、ナビゲーターと教科書を毎日読み、それを何周も続けていればいやでも五割、六割くらいの知識はついてしまいます。この状態で何もしないで中間試験や期末試験を受けても、軽く50点・60点は取れるということです。試験前の仕上げとして、出題範囲をもう一回読み返し、さらにナビゲーターの巻末についている問題集で仕上げをすれば、楽に80点以上は取れるでしょう。

 この問題集は、重要語句が空欄になっていて、答えはすぐ下に出ているので、非常に便利です。学校で山川の「世界史ノート」というのを使っているところがあるかも知れませんが、内容はほぼ同じです。だからどっちをやってもいいんですが、何回もやっていると問題を覚えてしまってマンネリになるので、違うものをやって変化をつけた方がいいかも知れません。

 定期試験対策は、これだけで問題ありません。ナビゲーターをやっているうちに世界史が得意科目になったという人は、世界史をポイントゲッターにして満点狙いでいってください。そうでない人は、足を引っぱられない程度に80点以上取ることを目標にしましょう。




 受験対策については、大学ごとに出題傾向というものがあるので、簡単には説明できません。とはいえ、センター試験では教科書とナビゲーターを超えるものは出題されないので、これまで説明してきた方法で十分に知識はつきます。ただ、知識があるだけでは点数を取ることは難しいのですね。問題を読んで解答するという手順に慣れる必要があり、定期試験である程度点が稼げるようになってから、センター試験用の問題集を一冊は仕上げる必要があるでしょう。

 まだそこまで切迫してない高2のお友達は、一問一答形式の問題集をやるのが効果的です。これは各社から出ているので、どれを選んでも同じなんですが、ナビゲーターを二、三周やってそこそこの知識がついてからやることが大事です。中には教科書や実況中継本を全然やらないで、一問一答問題集ばかりやっている人がいますが、これは非常に非効率的です。歴史を流れとして捕えてないので、結局は意味のない記号の暗記になっているのです。ナビゲーター、教科書、一問一答問題集が相互に連携してこそ効果を上げるのだということを、忘れてはいけません。




 センター試験や中堅クラスの私大ならば、これまでやってきた勉強法だけで十分に戦えます。この段階で偏差値60前後といったところで、普通の地方国公立大なら合格するレベルです。特別な進学校ではない、普通の公立高校ならば成績上位者でかなり目立っているはずです。こうなれば、落第点すれすれで親御さんや先生から説教されるということもなくなりますね。

 このやり方だと、定期試験前日にイライラしながら無理な暗記をする必要はありません。努力というほどの努力もすることはなく、ただ無意識的に毎日少しずつやるだけです。ただし、途中でやめることなく半年から一年は同じことを続ける、根気だけはどうしても必要です。大変だと思うかも知れませんが、いわゆる「勉強ができる子」は、こういったやり方を何も考えずに、当たり前のようにやっているのです。

 勉強ができる、できないというのは、頭の良し悪しではなくて日々のちょっとした過ごし方の差なのです。それが一年二年と積もり積もって、膨大な学力差になっているにすぎないんですね。



一問一答問題集は各社から出ています
自分の好みのものを選べばOK


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